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福岡県・北九州市の不動産鑑定のことなら梅田不動産鑑定事務所へ

TEL. 093-641-8886

〒806-0047 福岡県北九州市八幡西区鷹ノ巣1丁目15番5号

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不動産鑑定士のお気軽なご利用を

鑑定評価書の必要性

不動産の売買で、よく「高く売れてよかった」や「安く買えて助かった」等々の声を聞くことがあるかと思います。
つまり不動産取引においては、「隣地を高くても、欲しい」「安くても、早く売りたい」等々の事情により価格が変動し、一般的な相場と若干異なる価格で売買が成立することがあるからです。
加えて、仲介業者等による駆け引きがあったり、売主や買主の経験不足や情報不足も売買価格に影響を与えることがあります。
国家資格である不動産鑑定士は、地域の環境のみならず将来動向などの諸条件を考慮して「不動産の適正な価格」を判断します。そして不動産鑑定士が不動産鑑定評価基準に基づき該当不動産の適正な価格を表した文書が「不動産鑑定評価書」です。
私は不動産業を20年近く営んでまいりました。
取引の安全確保の観点から、「不動産鑑定評価書」による当事者及び利害関係人への適切な価格の提示の重要性は、ますます高まっていると判断しております。




不動産鑑定士とは

不動産鑑定士とは、「不動産の鑑定評価に関する法律」に基づく国家資格であり、国家3大資格として弁護士等と並んで評されることもあります。
不動産の鑑定評価は不動産鑑定士の独占業務であり、不動産鑑定士は、公平・中立な第三者の立場から適正な不動産価格を判断し、鑑定評価サービスを提供しています。
また、不動産鑑定士以外の者が業として(報酬を得て)不動産の鑑定評価を行えば、刑事罰の対象となります。


鑑定評価書の活用を

一般の人々にとって、不動産の適正な価格を判断することは実に困難なことです。
不動産鑑定士が作成する不動産鑑定評価書は、不動産の売買・賃貸のみならず、相続税、固定資産税、会社の合併時、裁判上等々の資産評価や、不動産に関するコンサルティングなどで活用されています。
上述のとおり、取引の安全確保の観点からも、不動産鑑定評価書のご活用をお勧めいたします。


こんな時に不動産鑑定評価がお役に立ちます。

 売買・交換
不動産の売買をするとき、交換をするとき、第三者的な立場から、適正な価格を知ることができれば、安心して取引ができます。
 賃貸借
ビル・アパート・土地などの賃料決定・改正にあたって、貸主・借主の双方が納得できる合理的賃料を求めるには、専門家が判断する鑑定評価書が有効です。また、契約更新料・名義書換料や借地権・借家権価格も鑑定評価の対象です。
 相続・離婚
鑑定評価書があれば、適正な時価が明示でき、公平な財産の分配・分与ができます。
 担保
保有している土地や建物を担保に金融機関等からお金を借りるときは、担保価値の適正な把握が必要です。このような時、鑑定評価書がお役に立ちます。金融機関等においては、評価額を根拠として融資を決定することができます。
 資産評価
企業合併、精算
会社設立時の現物出資の適正価格証明
代表取締役と会社間の利益相反取引
固定資産の減損会計の導入
親会社・子会社の不動産取引
(会社資産の適正な価格を求める際に活用してください。)
 その他
税務上や裁判等の証明資料
不動産の有効活用のご提案資料
共同ビル建設等の権利関係の調整
不動産市場調査等においても活用できます。

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